MLBオールスターゲーム2012の舞台 カウフマン・スタジアム

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中堅:410ft(約125.0m)
両翼:330ft(約100.6m)
左右中間:385ft(約117.3m)
グラウンド面積:約12,931m²(イラストをもとにプログラムで算出)

カウフマン・スタジアムの大きさを他の野球場と比較する

いよいよ日本時間の明日7/11に迫ったMLBオールスターゲーム2012。
今回はその開催と日本人選手としては唯一のメンバーに選ばれた
ダルビッシュ投手の登板を期待して、その夢舞台である
カウフマン・スタジアムについてのお話です。

このカウフマン・スタジアムなんですが最大の特徴は
アメリカではめずらしい左右対称の野球場であるということ。
左右対称が特徴になってしまうとは・・・
レンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントンの回でも
少しふれましたが、国民性と言いますか、さすがは
ベースボール発祥の地、アメリカですね。

調べてみるとアメリカのメジャー球団の本拠地である野球場で
左右対称の形をしているものはこのカウフマン・スタジアムと
ドジャー・スタジアム、オー・ドットコー・コロシアム、
ロジャース・センターの4つ。
全部で30ある野球場の内4つなのでやはり少ないですね。

アメリカの野球場で個性が際立つ点と言えばその歪な
外野フェンス形状なんですが、管理人的にもうひとつのポイントが
ありまして、それが内野アンツーカーのデザインなんですよね。
その点でいくとこのカウフマン・スタジアムの内野アンツーカー、
特に一・三塁上の外側にくっついた台形状のでっぱり、
管理人の勉強不足だったら大変恐縮ですが 他にあまりない
おもしろいデザインです。

日本の野球場も左右対称になりがちな部分はいたしかたないにせよ、
この内野アンツーカーの(人工芝)部分だけでもそれぞれの個性を
出していけばおもしろいのになと常々思いますけどね。

イチロー 2007オールスターMVP受賞成績入り直筆サインボール
イチロー 2007オールスターMVP受賞成績入り直筆サインボール

さぁ、ともあれダルビッシュの初オールスターまで
残すところ数時間ですね。問題は何イニング投げられるか。
直前のリーグ戦での登板を回避したため体調はばっちりのはず。
2007年のMLBオールスターゲームでのイチローのような
伝説を残せるかどうか非常に楽しみです。

みんなで出番を今か今かと出番を楽しみにして、その時がきたら
精一杯応援してMLBオールスターゲーム2012を楽しみましょう!

でわでわ。


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