WBC 2013 本戦の開催地 全8球場を総まとめ “2次ラウンド・決勝トーナメント編”

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マーリンズ・パーク
所在地:フロリダ州マイアミ
中堅:約127.4m
左翼 / 右翼:約104.9m / 約102.1m
左右中間:117.7m*
本塁後方:約14.3m*
グラウンド総面積:12,870㎡*
*イラストをもとに算出

マーリンズ・パークの大きさを他の野球場と比較する

少し間が空いてしまいましたがWBC本戦の開催地
前回の1次リーグ編に続いて今回は2次ラウンドおよび
決勝トーナメント編です。

WBC2013 1次リーグ開催地に関する記事はこちら

まずは冒頭にある2次ラウンド2組の開催地で普段は
マイアミ・マーリンズの本拠地としても使用されている
マーリンズ・パーク。
オープンは昨年の2012年でMLBでは現在最も新しい野球場です。
世界は広くさまざまな形状の野球場が存在しますがここもまた
他では見ない特殊なカーブを描いた外野フェンスが非常に特徴的。
その中堅フェンス左側のくぼんだようになっているところには
「ホームラン・フィーチャー」と呼ばれる絵の具箱をひっくり
かえしたような色彩の巨大なオブジェが建っていたり

Home Run Sculpture – Miami Marlins MLB.com

これ以外にも本塁後方のフェンスにはさすが南国の野球場らしく
熱帯魚が入った水槽が埋め込まれていたりと
以前NHKのなにかの特集でこの野球場を取り上げていたのを
観たとき非常にワクワクする、まさにアメリカの
エンターテイメントの全てを詰め込んだような野球場です。
大会期間中2次ラウンド2組の試合が日本で簡単に観られるかは
わかりませんが可能であればぜひこの野球場をチェックして
みてください引き込まれること間違いないですよ。

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東京ドーム
所在地:東京都文京区
中堅:122m
両翼:110m
左中間:100m
本塁後方:約18.3m*
グラウンド総面積:12,372㎡*
*イラストをもとに算出

東京ドームの大きさを他の野球場と比較する

続いては2次ラウンド1組の開催地である東京ドーム。
ここはもはや説明不要ですね。

東京ドームに関する以前の記事はこちら

前に紹介したことのある本場アメリカの野球場に関するブログ
「MURRAY COOK’S FIELD & BALLPARK BLOG」 に
WBC2013がらみでの東京ドームに関する記述がありましたので
転記しておきます。

2013 WBC International Ballparks – MURRAY COOK’S FIELD & BALLPARK BLOG

Tokyo Dome –  MLB’s season opener took place here in 2012.  A very long history with MLB and Yomuri.  A great partner in developing developing the game in Asia.  They will see the basic improvements to the mound and home plate areas. A great ground crew headed up by Tamba and Hokike. Good luck to all the teams and federations.  Its going to be a great tournament.

マウンドとホームプレート周辺に基礎的な改善とありますね?
そのような報道は出ていないはずでしょうがどういうことでしょう?
アンツーカーを入れかえるのかな?続報を待ちましょう。

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AT&Tパーク
所在地:カリフォルニア州サンフランシスコ
中堅:約121.6m
左翼 / 右翼:約103.3m / 約94.2m
左中間 / 右中間:約110.9m / 約119.5m*
本塁後方:約14.6m*
グラウンド総面積:12,269㎡*
*イラストをもとに算出

AT&Tパークの大きさを日本の野球場と比較する

最後は3/17・18に準決勝戦、3/19に決勝戦が行われるAT&Tパーク。
こちらも以前のブログで紹介済みですね。

AT&Tパークに関する以前の記事はこちら

この時は現時点での最強サムライジャパンを妄想したりして
当然、決勝戦当日はこの場所で日本が3連覇をかけて熱戦を
繰り広げるイメージしかなかったんですが、どうやら雲行きが・・・
ご存じのようにメジャー組は全員今大会の参加を取りやめたため
国内組だけでのメンバー構成なのですが、その国内組の調子が
一向に上がってきませんね。
当然まだ2月、例年はキャンプ中の選手たちに完璧な状態を
求めるのは酷だとは思いますが、投手、野手陣ともに現段階では
3連覇はもとより2次ラウンド突破も心配してしまう感じです。

特に心配なのは広島東洋カープの前田健太投手。
肩に張りがあるということですが、山本浩二監督は何があろうと
マエケンは残す!と言っている模様。
古巣である広島の選手だから厳しいことも言えるかもしれませんが
これって非常に危険な発言な気がします・・・

先発の軸!浩二監督マエケン残す – 日刊スポーツ

また追加招集の是非についても監督とコーチがいまいち
一枚岩ではない報道もあって心配です。

浩二監督 基本的には追加招集否定 – スポニチ

白紙から投手陣再考…緊急招集も – 日刊スポーツ

このような事態はある程度予測はできていたことなので
候補選手をもう少し多く選んでおけば良かったんじゃないかと
思うわけですが、NPBとの絡みもあるでしょうしまぁ難しいかな。

ただ今夜(2/20)には最終メンバー28人が発表されることと
なるでしょうから、我々としてはいったんは腹をくくって
今後コンディションが整うことを祈るほかないでしょうね。

というわけで何回かに別れてはしまいましたが予選も含む
WBC2013関連野球場の全12ヶ所を紹介させていただきました。
サムライジャパンにとっても、リベンジに燃える韓国、アメリカ、
その他各国にとってもあと2週間を切った今大会
結果はどうあれ全ての野球ファンを唸らせる熱戦の数々を期待して
祭までの残りの時間を過ごしたいとおもいます!

大会終了までのあいだはYAKYUJO.comのアーカイブサイトで
WBC関連の野球場をズラっとならべておきますので
皆さん興味があったらデータを確認したり、それぞれの大きさを
比べてみてください。

でわでわ。


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  1. いまこのサイトで東京ドームと表示されてるのは本当に東京ドームでしょうか。
    形が違うと思います。

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